スマホを減らしたいなら、最初の1週間は無理に制限しなくていい。まず、何に何分使っているかを見る。
「スマホを見すぎた」という感覚だけでは、対策が大きくなりやすい。SNSを全部消したり、1日スマホ禁止にしたりする前に、使っている時間と時間帯を確認した方がいい。
目次
見る数字は3つだけ
- 1日の合計時間
- 最も長く使ったアプリ
- 何度も開いている時間帯
細かいグラフを全部分析する必要はない。合計が長いのか、特定のアプリが長いのか、寝る前だけ増えるのか。この3つで対策が変わる。
iPhoneならスクリーンタイムで確認できる
iPhoneの「設定」から「スクリーンタイム」を開くと、アプリやWebサイトの利用状況を確認できる。Appleの公式ガイドでは、利用状況の表示に加え、休止時間やアプリ使用時間の制限も設定できる。
参考:Apple「iPhoneで自分のスクリーンタイムを設定する」
1週目は、数字を変えようとしない
計測を始めると、すぐに良い数字にしたくなる。でも、最初から我慢すると普段の使い方が分からない。平日と休日を含む7日間は、いつもどおり使って記録だけ見る。
「動画が長い」「SNSを反射的に開く」「地図や連絡が多い」では意味が違う。地図や連絡まで悪い時間として減らす必要はない。
2週目に、1つだけ変える
一番長かった行動にだけ手を入れる。
- YouTubeが長いなら、自動再生を切る
- SNSを何度も開くなら、ホーム画面から外す
- 寝る前が長いなら、充電場所をベッドから離す
- ゲームが長いなら、アプリ使用時間の制限を付ける
対策を一度に増やすと、何が効いたか分からない。1週間ごとに1つ変え、翌週の数字と比べる。
YouTubeから始めるなら、自動再生を切る手順も参考になる。
目標は「短い時間」ではなく「納得できる時間」
スマホ時間が長くても、必要な連絡、学習、地図に使っているなら問題とは限らない。減らしたいのは、終わったあとに「何を見ていたんだろう」と感じる時間だ。
測る目的は自分を責めることではない。減らす場所を間違えないために、現状を知ること。