SNS用と連絡用でスマホを分ければ、見すぎを防げるのでは。そう考えても、最初から2台目を買う必要はない。まずは今のスマホで、必要な連絡と暇つぶしを分けてみたい。端末を増やすだけで使用時間が減るとは限らないからだ。
目次
何を分けたいのか、一文で書く
「仕事の連絡を休日に見たくない」「動画を見る端末を寝室に置きたくない」など、困りごとを具体的にする。目的が違えば方法も違う。仕事用端末の扱いは勤務先のルールに従い、個人の判断でデータを移さない。
通知が気になるだけなら通知設定を見直す。無意識にSNSを開くならホーム画面から外す。就寝前の動画が問題なら充電場所を寝室の外へ移す。まず一つ試し、何が足りないかを確認してから道具を考えよう。
2台にすると管理も二つになる
充電、更新、故障、アカウントの管理、持ち歩き。通信契約を追加するなら料金もかかる。同じSNSを両方に入れて常に持ち歩けば、見る入口が増えるだけになりかねない。
2台に分ける意味があるのは、「この端末ではこれをしない」「使わない時間はここに置く」という境界を作れる場合だ。例えば家に置く趣味用端末と、外出時の連絡用を分ける。台数より、使う場所と用途が重要になる。
手持ちの端末がある場合も、先に一週間試す
安全に利用できる予備端末があるなら、新しく買う前に期間を決めて試す方法もある。ただし、古くてセキュリティ更新が受けられない端末に大切な情報を集めることは避けたい。
一週間後に、使用時間だけでなく、必要な連絡を見逃さなかったか、充電や持ち替えが負担にならなかったかを振り返る。改善しなければ、2台持ちを続ける必要はない。
デジタルデトックスのために新しい物を買う前に、まず今ある一台の使い方を変える。物理的に分ける必要が残ったときだけ、2台目を検討しよう。