捨てる決断がつかない物は、今日すべて処分しなくても大丈夫です。普段の収納から一度外し、使わずに暮らせるか試す。保留箱は、判断を先延ばしにするためではなく、必要性を確かめるために使います。
目次
保留するのは、今すぐ必要ではない物だけ
たとえば予備のポーチや使っていない飾りなど、なくても当面困らない候補を入れます。重要書類、薬、防災用品、借り物など、使う頻度だけで要否を判断できない物は対象から外してください。思い出の品も、急いで同じ基準に当てはめる必要はありません。
新しい収納用品は買わない
手元の紙袋や空いている箱を使い、何を入れたかと見直す日をメモします。最初は小さな箱一つだけ。入りきらないからと保留場所を増やし続けると、部屋の中で物が移動しただけになってしまいます。
期限が来たら、三つに分ける
- 期間中に必要になった物は、使う場所へ戻す。
- 使わなかったうえ、今後の用途もない物は手放す候補にする。
- 季節物など、試す時期が合わなかった物は理由付きで再判断する。
試す期間は、普段使いの物なら二〜四週間など、自分が見直せる長さに設定します。この期間は絶対の基準ではありません。冬物を夏に使わなかったから不要、と決めないようにします。
保留中に必要になったら、取り出して使って構いません。取り出しにくく封印したり、忘れたまま中身を見ずに捨てたりしないことが大切です。
最後に箱を空にして、今回分の判断を終える。捨てる勢いに頼らず「使わない状態を試した」という材料で決めると、残す理由もはっきりします。