物を減らしても、また買い足してしまう。そんなときは、一か月だけ特定の買い物を休む方法を試してみたい。生活費を全部止めるのではなく、服や雑貨など、自分が増やしがちなものを一つ選ぶ実験だ。
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「何も買わない」はルールが広すぎる
まず開始日と終了日、対象を決める。例えば「今月は新しい普段着を買わない」。食料、必要な日用品の補充、通院や安全に関わるものは、この実験から外す。仕事で急に必要になったものなど、例外も先に書いておく。
暮らしを困らせてまで守る必要はない。すでに予定していた買い替えがあるなら、その月は別の分野を選べばいい。目的は罰を与えることではなく、買い物が始まるきっかけを知ることだ。
欲しくなったら、品名より理由を書く
「黒いパンツ」だけでなく、「今のものが傷んだ」「広告を見て気になった」「気分を変えたい」と理由も残す。その場で通販サイトを巡回せず、家にあるもので困るかを確かめる。
The Minimalistsは、持ち物を見直す問いとして、今でもそれを買い直したいかを提案している。その視点を参考に、今ある服や道具のどこが気に入っているかも見てみよう。ただし、ここで紹介する買わない月のルールは、本サイトの実践案だ。
終わった日に、欲しい物を全部買わない
- 欲しい物のメモを読み、今も必要なものを選ぶ。
- 家にある代用品で足りたものは、購入候補から外す。
- 買わなかったことで実際に困ったものを優先する。
終了後のまとめ買いを予約するだけでは、持ち物は減らない。反対に、必要な物がはっきりしたなら、買うという結論でもよい。
途中で一つ買っても、全部失敗にしない。「なぜ買ったか」を残し、翌日から続ける。達成日数より、次の買い物で判断しやすくなったかを大切にしたい。