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食器が少なく、使ったらすぐ洗える人は、食洗機を急いで買わなくていい。毎日の皿洗いが負担で、まとめ洗いできる量がある人には価値がある。
「一人暮らしだから不要」「節水できるから全員買うべき」のどちらでもない。食器の数、置き場所、洗う頻度で判断する。
光熱費だけで「いらない」とは決められない
食洗機は電気を使うが、少ないお湯を循環させるため節水しやすい。東京電力エナジーパートナーは、一定の条件で手洗いより水道光熱費を年間約6,470円抑えられる試算を紹介している。
ただし、同じページでも1〜2枚を毎回洗うのではなく、ある程度まとめて洗うことが勧められている。人数だけではなく、1回に洗う量が重要だ。
いらない人
- 食器が1〜2セットで、使った直後に洗える
- 自炊が少なく、1日に出る洗い物が少ない
- 調理台やシンク周りを広く使いたい
- 給水、排水、専用洗剤の管理を増やしたくない
こういう人は、食器を増やさず、その場で洗う方が単純。機械を置くために収納や作業スペースを失うなら、時短になっても暮らし全体は楽にならない。
買った方がいい人
- 自炊で鍋、皿、保存容器が毎日たまる
- 皿洗いを翌朝まで放置しがち
- 手荒れや冬のお湯洗いがつらい
- まとめ洗いできる量がある
- 本体を置いても調理スペースが残る
食洗機の価値は、水道代だけではない。毎日10分の皿洗いが減れば、1か月で約5時間。空いた時間を睡眠や運動に回せるなら、物が1つ増えても暮らしは軽くなる。
買う前に、7日間だけ測る
1週間、皿洗いにかかった時間と、1回の食器量をメモする。設置予定の場所には、本体サイズと同じ紙や箱を置く。調理の邪魔にならず、洗い物も十分あるなら検討する。
逆に、洗い物が毎回数分で終わり、置き場所が苦しいなら買わない。その判断でいい。
乾燥機能まで毎回使う必要はない
東京電力EPは、乾燥機能の消費電力が大きいため、洗浄後にふたを開けて余熱で自然乾燥する方法も紹介している。購入後も、便利な機能を全部使う必要はない。
食器自体を減らしたいなら、一人暮らしの食器は2セットだけも参考になる。
ミニマリズムは家電をゼロにすることではない。置き場所より、毎日の負担を大きく減らす家電なら持つ意味がある。
必要になったときの比較先
手洗いで困っていなければ不要。購入する場合は設置寸法、給排水方法と対応食器を確認する。
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